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法多山尊永寺 愛染堂
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高野山真言宗別格本山
法多山尊永寺
天弓愛染明王
愛染堂
令和6年(2024) 愛染堂建立
− 令和七年(2025年)
開創一三〇〇年大法会(予定)
− 令和十年(2028年)
本尊開帳大法会(六十一年毎)(予定)
− 神亀二年(725年)
聖武天皇の勅により行基上人開創、
正観世音菩薩を安置する。
奈良時代
行基菩薩
− 大同年間(806~9年)
弘法大師登山して内仏不動明王尊像を謹刻、安置する。
− 昭和四十一年(1966年)
寺格を別格本山に昇格す。
法多山は、寺号を尊永寺と称する、高野山真言宗の別格本山です。本尊正観世音菩薩は厄除開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれております。神亀二年(七二五)、聖武天皇の勅命を受けた行基上人が大悲観音応臨の聖地をこの地に探し求め、自ら刻んだ本尊正観世音菩薩を安置したのが縁起といわれています。
本尊の霊徳は遠く京都に及び、白河、後白河天皇の勅願あつく定額寺の列に加えられていました。その後今川、豊臣、徳川等武将の信仰を得て、特に慶長七年(一六〇二)、徳川家康公より五万石の格式を以って遇せられ、一山十二坊の法燈が栄えましたが、明治維新に朱印地返還、十二坊を廃して総号尊永寺と改め今日に至りました。
法多山とは
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